蒙啓いたろうや

2021-06-20

今日の朝、夢を見ました。 起きたら昼の3時半だったという夢です。 心底焦っていたことを、夢の中の出来事なのによく覚えています。 昼の3時半に起きるのって、かなり微妙、いや、やっぱり最悪と言っても差し支えないと思います。 朝ごはんは遅めの昼ごはんになり、その後の予定はすべて後ろにずれ込むでしょう。そしてそのまま何をするでもなく夕方になり、日は陰り、王たちに玉座なし… 嫌すぎるって。 ところで、実際に起きたら11時半だったので安心しました。 そんなに早いわけでもないですけどね。

2021-06-17

今日は概ね何もなかった。 というわけで日記を書こうと思う。 こういう時に寝ながらキーボードを叩けるのでノーパソってかなり便利だ。 近頃起きるのがどんどん遅くなっている。 全面的にオンライン授業に移行してしまったので、早起きをする理由が全くなくなってしまったのだ。 その結果ズルズルと起床時間はずれ込み、今となっては授業が始まる30分前にようやく起きるというサイクルが確立してしまっている。 そろそろガンガンに遅刻をしてしまいそうなので、なんとかしたいと思っているところだ。 ネットフリックスで「ゴジラSP」最終話を見た めちゃくちゃ面白かった! それ以上に言うことも言えることもないだろう... 「ダイナゼノン」を見ている 正直なところ、以前まではそんなにピン来てなくて惰性で見ていたところがあったのだけど、ここ最新の2話はとにかく良かった。 この作品では、主人公たちの日常が大きく取り上げられている。 実際に、東京がめっちゃ襲われているのにも関わらず、怪獣の被害によって主人公たちの生活が変わることはない。 これは作劇上意図して描かれていることなのだろうけど、前まではそこが気がかりで作品にのめり込めていなかった。 怪獣の足跡はあくまで隣町やその向こうだけに付いて、主人公たちの家が踏み潰されることはない。 それが、それでいいと思えたのは最新話を見たからだ。 主人公たちはついに倒す怪獣を見失って、世界に向き合うことを選びとるようになった。 私にはそれが、とても嬉しく、祝福のように思えた。 キンドルで「精霊の王」を読んでいる。 スマホで電子書籍を読むのは正直苦手なんだけど(すぐTwitterを開いてしまうから)、頑張って集中しながら読んでいる。 著者の中沢新一さんは、前から名前だけは知っていたが実際に著書を読むのはこれが初めてだ。 まだ半分も読めていないけど、結構面白い。 テーマになっている摩多羅神は、東方に美少女として登場したこともあって元々興味があったが、というか"それ"で読んでいるんだけど、しっかりとした本を読むのは初めてなので楽しく読んでいる。 たまに挟まる超訳パートがちょっと速度が上がりすぎてて面白い。 ネットフリックスで昭和の怪獣映画を少しずつ見ている ゴジラSPとかいう、メチャオモシロスゴアニメの影響で怪獣映画を少しずつ見始めた。 今のところ、「ゴジラ」「空の大怪獣 ラドン」「モスラ」「ゴジラ対ヘドラ」「三大怪獣 地球最大の決戦」を見た。 今のところ全部面白くてビビってるけど、特に「空の大怪獣 ラドン」が面白かった。 めちゃくちゃでかい怪獣が空を飛んで、めちゃくちゃでかい羽を振り動かすだけで地上の建物が吹き飛びまくるのは、見ていてとても爽快感がある。 それに人間ドラマパートと怪獣パートに割く時間の配分がとても上手いと感じた。 オススメです ネットフリックスで「散歩する侵略者」を見た ま、ま、ま、ま、、、、松田龍平!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! とにかく松田龍平が良かった。松田龍平映画やね。 その他の俳優の演技もめちゃくちゃ良かった。特に侵略者である天野は、小生意気さと得体の知れない感じがうまく調和しててとても良かったし怖かった。 物語が進むごとに情緒が豊かになっていく侵略者たちと、奪われたものを埋めること出来なく混迷を増していく人間社会の対比も良かったぜ。 さて、ここで一句 赤シャツに カーキのパンツの 松田龍平かっこよすぎてワロタ

2021-06-10

この間のコミティアににゃおぽぬさんのサークル「凶悪暴れ蟹」の売り子として参加しました。 初めてのサークル参加だったのでご迷惑をおかけしてたら…本当にすみません… ともかく、みなさんありがとうございました。 僕はとても楽しかったです。 その楽しさの弾みで次のコミティアにサークル「漸改社」として申し込みをした。 一応、今まで撮った写真をまとめたカッコいい写真集を作って持っていこうと思っている。出来たら漫画も持っていきたい。 落ちたら…どうにかします。 OuterWildsをクリアした めっちゃ面白かった! このゲームは、太陽が超新星爆発を起こしてみんな消えちゃうまでの22分の間をループするという物語になっている。 みんな消えちゃうので、超新星爆発が起こったあと次の周回に持ち越せるのは自分の発見だけとなっている。 この、大失敗を繰り返しながら徐々に分かることが増えていくプロセスが、今作のモチーフの一つにもなっている宇宙開発や科学と重ね合わせられていて、それは見事に奏功していてると思う。 超新星オススメです。

2021-05-31

よく分からなさを描いた作品が好きだ。 例をあげれば、ころんば氏の音楽作品、もう少しレンジを広げれば、酉島伝法氏の「皆勤の徒」などが好きだ。 しかし、そのような作品には補助線が引かれていることがある。時としてそれはメタファーという形で表されるのだが、私はそれが、嫌いだったりする。(だったりするというのは婉曲表現で、ここはそのまま嫌いと読み下していい) 皆勤の徒という作品を先ほど挙げた。 この作品で描かれているのは、全くの異形の地と化した未来の地球で遺伝子ごと支配され異星人の奴隷労働に従事する人間の姿である。 その破滅的な風景の意味と理由には一応作品内で説明は付いているが、ワケはどこまでもよく分からなく、それが楽しい。 しかし、タイトルにもある通り、この作品には、「無意味な労働の輪廻に落ちたサラリーマン」のメタファーとしての読み方が提示されている。 私はそう読みたくはない。 ともかく、物語のメタファー力があまりにも高いと作品の読みを作者に予め規定されているようで嫌だと感じる。 メタファーにはそんな、遡及的に意味性を付与し続けるイヤ〜な性質があると思う。 無意味なもの、分からないものは分からないなりにほっぽいて読者の手の中に残しておいてほしい ナンセンスをナンセンスのまま飲み込んで咀嚼していくことが、なにかの救いになるかもしれないから…

2021-5-22

前にブログを書いた時から4ヶ月も経ってしまった。 当然、様々なことがあった。 なので最近あったことなどを書いていこうと思う。 大学に入った 最近あった一番大きなことと言えば、これだろう。 第一志望、第二志望、第三志望の大学に落ちて共通テスト単独で受かった大学に行くことになった。 その大学で文化人類学か社会学やるぞやるぞやるぞ!!!で選んだ学部に入ったのだけれど、入った後になって意外に史学をやりたかったことに気づいたので参った。なので今後は他学部履修でなんとかするか...と目標を立てたりしている。俺は、負けねぇぞ!!!!!!!! 大学に入って分かったのが、TWITTERで課題の多さについて嘆く人の気持ちだ。 以前は、「また言ってら(笑)」くらいの認識だったのだが、今はその悲痛なる訴えに静かに頭(こうべ)を縦に動かすことしか出来ない。 というくらいに今現在課題に苦しめられている。必修の授業の課題だけでこんなんだから困っちゃうよね 今はコロナの影響で全ての授業がオンラインで開催されている。図書館やサークルの会室に入れないのは不便だけど、朝べらぼうな時間に起きなくてもいいのは本当にありがたい。 サークルはSF研に入った。その論理的帰結として、これから俺はSF研のオタクということになる。よろしくネ! 最後に一言、早稲田か立教行きたかった〜〜〜〜(;_:) 少し前のことになるけど、シン・エヴァを見た エヴァを終わらせるということについての覚悟を感じ、それに見合った結末を見せてくれたと思うけど、うるせっ!!と思った。うるせっ!!と思えた。嬉しい。 ネットフリックスに入ってゴジラSPを全部見た すっげぇ面白くないっすか? 個人的にはジェットジャガーの軸を意識したリアル目な関節デザインが凄く好みだ。 映像面から言うと、実際の報道映像のカメラワークを意識したような場面が使われていて、それがリアルさを泥臭い部分から引き立たせているように思う。 超オススメです。 「東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers.」を遊んだ 面白い! 今作の特殊ルールであるアビリティカードの存在が、ゲーム的な面白みを出しつつその上で中世日本的な市場(いちば)と仮想通貨取引、そして特別な市としてのコミケを重ね合わせて描いてて、その手際の鮮やかさにうっとりとしてしまった。ポッ.../// BGMは1ボスと5面の道中が特に好みだ。 「魔法少女まどか☆マギカ」TV版と叛逆の物語を見た TV版はものすごく久しぶりな再見、叛逆は初めて見た。 本当に面白かった。作画、音楽、脚本全部のレベルが高くて、これをリアルタイムで追えた人は心底羨ましいと思った。 再見して気づいたのが、杏子の悲しさだ。思慕と慈しみに満ちた最期のシーンも自分勝手に盛り上がっているようで痛々しくて、見ていられなかった。 初めて見た叛逆の物語は本当に綺麗なTV版の結末の否定で、ほれぼれとしてしまった。 叛逆、最高〜! そんなところだ。

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